出版書籍紹介:教育と文化
『教育と文化』76号
特集Ⅰ:変貌する教育委員会制度
特集Ⅱ:道徳教科化のデメリット
体裁:A5版128ページ
定価:1050円(消費税込み)
問い合わせ:アドバンテージサーバー
こちらのリンクから注文できます。
もくじ
巻頭言 「説明責任」とはなにか 池田 賢市 4
特集Ⅰ 変貌する教育委員会制度
総論1 教育委員会改革の問題点と今後の展開 田口 康明 8
各論1 教育委員会制度の出発点とは何であったのか
樋口 修資 19
各論2 教員の自発的コミットメントの確保と地方教育行政制度
佐々木 幸寿 29
各論3 アメリカの教育委員会制度改革 島田 映子 39
特集Ⅱ 道徳教科化のデメリット
同じ......? 修身の教科書と『こころのノート』、
『わたしたちの道徳』 池田賢市 50
総論1 道徳の教科化という愚行 大庭 健 52
各論1 『心のノート』から『私たちの道徳』へ
― 中学校現場では― 原 ひとみ 61
コラム いろんな立場の子どもを考えて
―『私たちの道徳』を読む 右田マリアナ春美 73
各論2 「日本型」人権教育を再考する 阿久澤 麻理子 77
教育理論講座 民主政治と教育をめぐる現代の課題
山口 二郎 87
私の本棚
『子どもの貧困と教育機会の不平等
就学援助・学校給食・母子家庭をめぐって』
大森 直樹 110
『憲法と教育の研究
主権者教育権の提唱』 石井 小夜子 112
『福島第一原発の「汚染水問題」は止まらない』
西尾 漠 114
『脱原発の社会経済学』 瀧本 司 116
2014年7月25日